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大手コンビニから学ぶInstagramの見せ方【夏の商品】

すっかり夏に入り、外に出るだけでバテてしまう。。。
そんな時期がやってきましたね😅

こんな時期だからこそ、アイスや冷たい麺系、逆に辛い食べ物が恋しくなる。
なんて思いをした人も多いのではないでしょうか。

さて、そんな方はどんな探し方をするでしょうか?
SNSで探してビジュアルが良いからついつい食べたくなってしまう。
②とにかく近い美味しい店をGoogleMapや検索などで探す
知り合いの人からおすすめしてもらう
TVの特集で店を知る
などではないでしょうか?

今回の記事では、①のSNSを通じて探す人に向けた情報発信方法(主にビジュアル)を大手コンビニの例を用いて視覚的に楽しんでいきましょう!
ご覧の方の中で夏に売れ筋を迎える商品を扱っている方がいましたら是非この情報を活かしてください!

セブンイレブンのSNS発信事例

https://www.instagram.com/seven_eleven_japan

商品の中身+パッケージで見せる

まずは商品を大きく綺麗に映すことで一目で「美味しそう」と思わせることが出来ていますね。
また、パッケージも一緒に写すことで購入時にお客さんが困らないような配慮もしています。

プロフィールページの工夫

プロフィールページに入った後も鮮やかな色合いでついついタップしたくなる投稿が多いですね。
夏の時期に力を入れているスムージーの動画を投稿しています。
動画の中では店舗での作り方をわかりやすく解説している点もさすがですね。
そして、売りたい(知ってもらいたい)商品はピン留めしておくことで新しい投稿が増えても上部に固定される設定をしてあります。

ローソンのSNS発信事例

https://www.instagram.com/akiko_lawson

旬の商材に特化した投稿

ローソンは旬の”桃”を全面的に投稿しています。
セブンイレブンのInstagramでも桃の投稿はありましたが、ローソンの方が桃好きな人には刺さりそうですね。

何かに特化することは競合他社との差別化を図る手法としてとても効果のある手法です。
車に乗ってドライブ中、彼女や奥さん、子供が「桃のアイス食べたいー。」となった時は恐らくローソンが選ばれるでしょう。

リール動画の活用

また、ローソンはリール動画を多く活用しています。(7月後半は3本に1本はリール動画で更新をしています。)
10万再生を軽く超えるリールが多く、新規ユーザーにもリールを通して情報を届けることが出来ていることでしょう。

※リール動画はフォロワー以外にもリーチできる可能性が高いため

ファミリーマートのSNS発信事例

https://www.instagram.com/familymart.japan

氷を使った画像で清涼感をアピール

ファミリーマートはセブンイレブン・ローソンに比べて格段に多くのリール動画で投稿しています。
また、写真の撮り方・色の使い方がとても上手でついつい目を留めてしまう投稿も多いですね。

“冷たい食べ物”を氷を使うことで視覚的に「美味しそう」と思わせることが出来ています。
担々麺という少しコッテリのジャンルの食べ物でも、「さっぱり食べられそう」と思う一枚ですね。

写真の撮り方一つにしても工夫することでユーザーの受け取り方は大きく変わります
写真は一枚一枚想い(コンセプト)を持って撮影することをおすすめいたします。

まとめ

今回は
・セブンイレブン
・ローソン
・ファミリーマート
の3社の夏商品のSNSについて見ていただきました。

やはり、どの会社も写真や動画のクオリティーが高く、ついついタップしたくなる。近くのコンビニに買いに行きたくなる。ような投稿でした。

★氷を使って視覚的に冷たい商品を美味しそうに見せる工夫
★パッケージを写真の中に映すことでお客さんが店舗で迷わない(困らない)工夫
★知って欲しい商品はピン留めで固定して新たにプロフィールに来てくれた人にアピールする工夫

など、活かせそうな項目もあったのではないでしょうか?

皆さんの投稿に活かしていただき、Instagramで冷たくて美味しそうな投稿が増えることを楽しみにしております。
それでは!

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