こんにちは!
カチコムのディレクターのガルーラです!
昨今、パープル企業と言う言葉が誕生しています。
ブラック企業でもホワイト企業でもない
パープル企業とはどういった企業を指すのでしょうか?
この記事では、昨今の働き方を意識する経営者、採用担当者、人事担当者に向けて書いた記事です。
パープル企業とは何か?
パープル企業というので、
ブラック企業とホワイト企業の中間くらいの企業なのでは
と思われる方が多いと思います。
ですが、パープル企業は俗に言う
『ゆるブラック企業」のことを指します。
ゆるブラック企業とは、
残業が少なく人間関係も良好で
一見働きやすいホワイト企業のような条件の良い企業に見えますが、
一方で仕事のやりがいや成長機会に乏しく、
自身のスキルや成長にならないため将来が不安になる企業のことです。
パープル企業の主な特徴、見抜き方
そんなパープル企業の特徴とは?
①労働環境が良い: 残業が少ない、人間関係が良好、ハラスメントがない、仕事が楽。
②成長機会の欠如: ルーティンワークが中心、新しい挑戦ができない。
③スキルが身につかない: 専門性が高まらず、転職市場での価値が上がりにくい。
④適正な評価がない: 給料や昇進が成果に見合わない、昇給が難しい、または年功序列の傾向が強い。
⑤理念が浸透していない:やりがいを感じれない、目的が分からない、大儀を感じれない、自分でなくても良いと思えてしまう。
なぜ「パープル企業」なのか
パープル企業は「ゆるブラック企業」のことを指す言葉であるために
グレーよりも不満感や危険の要素を含んでいるようなカラー
つまり、黒の次に暗いカラーであるパープル(紫)
で表しているとされています。
「ホワイト化」の反動による「パープル化」
なぜこのようなパープル企業が増えてきているのか?
これにはホワイト化への反動が要因と言われています。 パワハラ防止法の施行や働き方改革等により、長時間労働や厳しい指導が制限され、度が過ぎて「仕事がゆるい」職場になっている傾向があります。また、業務のマニュアル化が加速し、誰でもできる業務体制を整えた結果、挑戦する機会が失われているという傾向もあるそうです。
「働きやすいのに、なぜか成長できない」企業の正体
残業も少ない。
人間関係も悪くない。
一見すると“ホワイト企業”に見える。
しかし、
- スキルが身につかない
- 任される仕事が増えない
- 将来が見えない
こうしたパープル企業は、意図して作られるものではありません。
多くの場合、「設計されていない組織」の結果です。
よくある状態として
・理念はあるが機能していない
・育成方針が曖昧
・評価制度が未整備
が挙げられると思います。
ここを解決しないとパープル企業からは抜け出ることができません。
あるデータでは約7割の20代社員は
「このままこの会社にいていいのか」と不安を感じ、
成長できずに時間だけが過ぎることを懸念してると答え
居心地は良いが、長期的なキャリア視点でリスクが高いと判断される傾向にあります。
放置は危険です。
パープル企業にならないための対策
カチコムでは、
パープル企業を
「成長設計が欠けている状態」と捉えています。
企業は本来、
どんな人材を育てるのか、どのように成長させるのか、どんな状態を評価するのか
これらが一貫して設計されている必要があります。
しかし多くの企業では、
- 理念はあるが抽象的
- 教育は現場任せ
- 評価は曖昧
という状態になっています。
しかし本質はそこではありません。
問題は“組織体制”ではなく、
“理念に基づく成長構造が存在しないこと”です。
カチコムでは、組織における成長を
“偶然ではなく、再現できる仕組み”
として設計しています。
つまり、理念は掲げるものではなく
日々の判断基準として機能させるものとして捉えています。
もし、脱パープル企業!
理念の浸透や行動評価に興味のある方は
カチコムまでご相談ください。
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