コロナの影響により、ウェブを活用したマーケティングがますます重要視されはじめましたね。
広島にも多くのマーケティング会社ある中、弊社に来たクライアントから「マーケティング会社ってどこで判断すればいいの?」よく聞く質問があります。
ぶっちゃけ、
「即答で〇〇しましょう!」(例:インスタしましょう!、ウェブ広告しましょう!)
など、手法から提案してくる会社は要注意です。
■まずは、徹底的なヒアリング、調査から
これからマーケティングする事業に対して、
ヒアリングもなく手法から提案することは、時期相応です。
業界市場は、商圏は、競業は、ターゲットは、これまで何をしてきたのか、等々
質問すべきこと、調査することが山積みです。
入念なヒアリングと調査がなければ、的確なマーケティング施策を提案することができません。
例)エアコンクリーニング事業者の話
まわりで流行っているプロモーションの手法だからと言って
事業の違いや商圏の違い等の環境により成果の高いマーケティング手法になるかは変わってきます。
入念なヒアリングと調査を行ってくれるマーケターを信用しましょう。
■分析して仮説を立てることができるか
ヒアリング、調査のデータを元に仮設をどう立てるかにより
マーケティングの施策は大きく変わってきます。
データを元にエンド視点で考え
誰に、何を、どんな内容で、どう伝えて、どう行動させるのか
この考えに沿った仮説が立てることができなければ
もし失敗した時に、何を振り返るべきだったのかすら分からなくなってしまいます。
「こうだろう!」の考えだけでなくそれが事実かどうかの調査をおこなうことが
重要です。環境やターゲットが違えば伝え方も手法も変わってくるのは当然です。
論理的に仮説が立てれるマーケターを信用しましょう。
■PDCAを意識して施策に取り組んでくれているか
マーケティング施策が終わって、成功しようが失敗しようが
必ずデータが残ります。いくらで、誰に、どんな内容で、どれぐらいの人数に、どれくらいの範囲で等々
これは成功しようが失敗しようが情報資産です。
施策が完了した際に、「良かったですね。」「ダメでしたね。」で終えるようじゃ
一番重要な情報資産を受け取り損ねてしまいます。
このデータを元に次の施策を考え、より精度の高いPDCAサイクルを行い施策を行うことができるはずです。
マーケティングの施策は一時的な施策ではありません。
長期短期含め様々な施策があります。
多岐に渡るものだからこそ常に
PDCAサイクルを意識して施策に取り組んでくれるマーケターを信用しましょう。
■まとめ
事業の理解なしに「手法から提案してく」のマーケティング会社は要注意!
見極め方は
①徹底的な、ヒアリング、調査を行っているか
②分析して、論理的な仮説をたてることができるか
③PDCAを意識して施策に取り組んでくれているか
この3つに注意すれば悪徳なマーケティング会社を避けることができますよ。
最後にですが、そんなことを心配しなくとも
この記事を書いた、カチコムなら大丈夫!
お問い合わせお待ちしております!
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