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ブランディング

コアバリューとは?カチコムの十戒とは?

こんにちは!
カチコムでマーケティングを担当しているガルーラです。
今回は弊社カチコムで大切にしているコアバリューを紹介していこうと思います。

弊社では、カチコムのメンバーがカチコムらしくあるために
10個のコアバリュー『カチコムの十戒』を設定しています。

そもそも、コアバリューって何?バリューとどう違うの?
って思った方も多いのでは?

コアバリューとは

コアバリューとは、企業もしくは個人の重要視する価値観のこと(中核となる価値観)
企業や個人のアイデンティティを形成し、経営方針や従業員の行動の拠り所となることを目的設定するものです。このコアバリューを設定することで、企業や個人がものごとを判断するときの「ものさし」として利用したり振り返ったりすることができます。

コアバリューとバリューの違い

よく、コアバリューと※PMVVにおけるバリューと混合してしまう方が多いですが別の物です。
ここで取り上げているコアバリューは個人的・組織的な信条や価値観そのものを指すのに対し、PMVVにおけるバリューは企業が目指す社会的な目的、実現したい未来像、そしてそれを達成するための行動や考えをやや抽象的に示したものです。
つまり、コアバリューは企業や個人の行動の根幹をなす曲げることのできない信条、信念。
PMVVにおけるバリューは主に企業の進むべき方向と文化を示す役割を担っています。


※PMVV(=企業の「Purpose(パーパス:存在意義)」「Mission(ミッション:使命)」「Vision(ビジョン:将来像)」「Value(バリュー:価値観・行動指針)」の頭文字を合わせた略語)

コアバリューの必要性

1. 全員の行動や判断の基準が統一される

コアバリューを設定すると「私たちは何を大切にしているか」を明文化されるため、社員が共通の価値観を持ち、同じ方向に進む力が強くなります。会社のインナーブランディングを鍛える方法としても最適です。また、個人の判断がバラバラにならず、組織全体に一体感をもたらしてくれます。

2. 共感する人材が集まりやすい

コアバリューを明確に示すことで、応募者は自分の価値観と照らし合わせて判断できます。結果として「合う人材」は惹きつけられ、「合わない人材」は早期に離脱するため、ミスマッチを防ぎ、定着率が向上することを期待できます。

3. 意思決定のスピードアップ

組織の中で大小さまざまな意思決定が必要ですが、コアバリューがあることで「それは私たちの価値観に沿っているか?」を基準に判断できるようになり、意思決定に迷いが減ってスピードが上がります。

4. 顧客や取引先からの信頼獲得

コアバリューを体現した行動を継続することで、顧客や取引先は「この会社は何を大切にしているか」を理解しやすくなります。その結果、一貫性ある行動が信頼を生みブランディングが強化され、信頼関係が築かれやすくなります。

5. 組織文化の継承

コアバリューは目に見えにくい「組織文化」を言語化したものです。文化や理念が次世代に引き継がれる新入社員や後継者にとって理解・共有しやすくなるため、長期的に組織の文化を守りながら進化させていけます。

カチコムの十戒(コアバリュー)

ご参考程度ですが、弊社でのコアバリューをご紹介いたします。

弊社では、以上の10個をコアバリューに設定しています。
このコアバリューの設定・考案まで、およそ半年間かけチューニングを行いながらたどり着き、
なんとなくかっこいいから、旧約聖書のモーセの十戒から言葉をモジらせてもらい、
ようやく、カチコムの十戒が完成しました。
今では、譲れない会社の宝物になっています。

もし、コアバリューの設定等にお悩みがあれば是非お問い合わせください!

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